| 1週間前、お盆に何処かにと言う話になり13日に何処かに、行くことにする。南蔵王という話も出ていたが、まだ私の左手首も完治していないので、ダートの無い軽めな所と言う。12日、連絡が来ない。13日になっても連絡が来ない。Ｔ＆Ｔ氏に連絡を取ると連絡が来ていないと言うことだ。今日は無いんじゃないのと言う,事でＴＥＬを切る。まあ軽めに会社迄書類取りにと、昼から出発。Ｔ＆Ｔ氏の家に寄る。軽く乗ってみようか、と言うことになり出発しようとすると、Ｔ＆Ｔ氏の携帯に着信が入っている。見ると、のりさんだ！直にＴＥＬすると、のりさんも連絡を待っていたとの事だ。つまり皆で、人任せに、待っていたのであった。ちょっとした山越えで、滑川林道にと、14時半にエイプ集合とする。行くとのりさんは既に来ていた。店長に挨拶する。聞くと、砂利道から舗装になって工事中との事。お気に入りのコースがまた一つ減ったと嘆いている。とりあえず行くことにする。 店から、女の人が出てくる。店長から、奥さんと紹介される。いつも店長日記に出てくる奥さんとはイメージがちがった。 |
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 馬見ヶ崎河畔 |
国道286号線を行く、車が結構通る。途中の橋から入ろうと、後ろをみるがＴ＆Ｔ氏が来ない。見ると、馬見ヶ崎川の河畔を走っている。向こう岸に渡る。川では、家族連れ、若者がキャンプをして遊んでいる。時折バーベキューのいい匂いが漂ってくる。少し行くと唐松観音があり、ここから先に行けますか？と聞くがいけないと言う。（唐松観音：建物が京都の清水寺のように岩からはね出しになっている。）橋を渡り、国道に出る。Ｔ＆Ｔ氏を待つがなかなか来ない。携帯にＴＥＬする。間もなく合流する。聞くと、川を渡れなくて入ってきた所から、戻ったとの事だ。 紅花トンネル入り口の東側に滑川林道の入り口がある。工事車両は無く、きれいに工事は終わっていた。 |
 滑川林道 |
入り口から、ほんの少し行った所で、舗装は終わっていた。（200Ｍ位） 私は今日は軽くと思いタイヤはスリック、ペットボトル700ｍｌしか持って来なかった。のりさん・Ｔ＆Ｔ氏はツーリング定番のフロントバックに1.5ｌのペットボトル、タイヤはセミスリックであった。 ダートを走るが、砂利が浮いておりスリップして走れない。降りてからまた走ろうとするが、スリップし立ちゴケする。左のほうに倒れ左手を着く。痛みが走る。リハビリに来て、また怪我してどうするんだ。と思いながら行く。 勾配がかなりきつい。浮いた砂利で何回かバランスを崩しながら行く。途中で休むが、暑さでかなりバテバテでもう水が無い。Ｔ＆Ｔ氏からもらう。私の水の補給に運んでいるのか、と言うが、ま、リハビリ、リハビリともらう。何も持たずにきた私と違って、Ｔ＆Ｔ氏は水ペットボトル2.0ｌも持って来て、さらに荷物と結構なペースで上がるのでかなりばてているようだ。 2回程休みピークに到達する。ピークから山形市内、馬見ヶ崎川、駅西の霞セントラルが見える。風が吹き気持ちがいい。ここでコーヒータイムとする。のりさんは今回カセットコンロボンベからバーナーのボンベにガスを移し変えてきたそうだ。最初は火が出ていたが、だんだん出なくなった。Ｔ＆Ｔ氏から借り、湯を沸かす。振ったり温めたりしたらまた出てきた。以降Ｔ＆Ｔ氏、私と3人で使う事にする。ガス代は110ｇ35円と安いが製品に比べ、勢いが無い。夏場は使えるが、冬場は使えないようだ。3人で買っても3回使いきらなければ、もとが取れない。 |
 ピークでのりさんと |
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 瀬畑が見える  下りの林道  トンネルから抜けた道 |
私が先頭で下る。下りも砂利が浮いており結構な斜度の下りでスリックの私は何回かヒヤリとする。 途中、高瀬の山々が見え瀬畑、熊戸岩も見え景色が開ける。下を見るとトンネルから抜けた道が見え、下平石水→切畑へと続く。（切畑：臼作りで有名である。下平石水にある小屋が、映画おもいでぽろぽろの中に出てくる。黄色の建物。白い建物、消防のポンプ小屋は取り壊されてもう無い。） 滑川林道は登りより下りの方が、かなり長い。降り口は、紅花トンネル出口になる。トンネル出口に駐車スペースがあり、公衆電話がある。そこで明日は？どこにと話になり、南蔵王林道にでも行きますか、と話になる。いろいろと話をしていたら、だんだん暗くなってきて見ると6時であった。のりさん・Ｔ＆Ｔ氏はトンネルをくぐり、帰るという、ライト、は持って来ていないようだ。テールランプは電池切れと言うのでライト、テールランプを貸す。 家に帰るが途中で暗くなりサングラスでは周りが見えない。外して走る。家に着くと完全に暗くなっていた。 |
